| カテゴリ | 新しいユーザ |
| 所要時間 | 15 分 |
| 使用するチュートリアル ファイル | VacuumTop.jpg、VacuumLeft.jpg、および VacuumBack.jpg イメージ(..Alias2013¥Help¥CourseWare¥pix から) |
このレッスンでは、Alias 環境をセットアップし、モデリングを開始するために用意しておくファイルを作成します。
目的
- Alias 基本設定をセットアップする。
- ViewCube とナビゲーション バーについて学習する。
- ファイルを作成する。
- リファレンス スケッチ ファイルを読み込んで配置する。
- スケッチ レイヤの不透明度を調整する。
- ファイルを保存する。
必要条件
- Alias がインストールされている。
- チュートリアルのリファレンス イメージ ファイルを Alias Wiki からダウンロードしている。
- Alias が空白ドキュメント状態で開いている。
- 基本スキル ビデオを見終えている。
ビデオを見る
注:ムービーと文書によるマニュアルとでは、手順に若干の不一致があることがあります。そうした場合は、文書によるマニュアルを使用してください。文書マニュアルのほうが最新です。
基本設定をセットアップする
Alias インタフェースは柔軟性が高くカスタマイズ可能です。インタフェースをセットアップして、基本設定にオプションを入力できます。このチュートリアルでは、このセクションで設定するオプションを使用します。これらの設定は、ビデオおよびスクリーン イメージで使用されます。
パレットおよびシェルフの画面上の位置を設定する
このセットアップはオプションですが、Alias インタフェースに不慣れな場合、またはビデオ版のチュートリアルも進めていく場合にも是非お勧めします。
- メニュー項目名の右側にある
ボックス アイコンをクリックして、メニュー項目 

のオプション ウィンドウを開きます。 コマンドを実行すると、 Palette/Shelves Layout オプション ウィンドウが開きます。
- で、 を選択します。
- で、 を選択します。
- ボタンをクリックします。
即座にインタフェースが変更され、次回 Alias を起動するときのために保存されます。
面選択を有効にする
をクリックして、メニュー項目
のオプション ウィンドウを開きます。 コマンドを実行すると、 Selection Options ウィンドウが開きます。
- にチェック マークを付けます。これにより、ワイヤフレーム内部の面領域が定義され、この内部の任意の箇所をクリックすることで、シーン内のサーフェスを対話的に選択できるようになります。
注:Face Selection にチェック マークを付けない場合、すべてのサーフェスは、表示されているワイヤフレームをクリックして選択する必要があります。
- 面選択スタイルとして を選択します。
注:Closest 面選択は、重なって表示されるサーフェスの優先順位を設定します。2 つのサーフェスが画面上の同じ場所に表示されている場合、ワイヤフレームの場合でも、現在のビューに最も近いサーフェスが選択されます。
コンピュータのシステム メモリに基づいて、Undo の回数とメモリ使用量を設定する

を選択して、General Preferences オプション ウィンドウを開きます。 - 左側の セクションをクリックして、 を 50 に、 を 500 MB に設定します。
- ボタンをクリックします。
インタフェースの基本
まだ基本スキル ビデオを見ていない場合、ここでご覧ください(Alias, select
)。
これらのビデオに登場したインタフェース ツール以上に、次の 2 つのツールが、Alias で作業するときに快適さと速度を高める上で役立ちます。
- マーキング メニュー
- ViewCube とナビゲーション バー
マーキング メニュー
は、すべてのビューまたはウィンドウ内から直接、よく使用するツールおよびコマンドにすばやくアクセスするためのツールです。
+
キーを押したまま、
、
、または
のいずれかのマウス ボタンを押すと、マウス カーソルの周りに、コマンドを円状に配置したフローティング メニューが表示されます。このメニューは、マウス ボタンを放すまで表示されます。
ツールとメニュー項目の上でマウス ボタンを放して、それらを選択します。
ツールまたはメニュー名の右側にある
の上でマウス ボタンを放して、そのツールのオプション ウィンドウにアクセスします。
ヒント:マーキング メニューは、完全に表示しなくても使用できます。(

+

を押し、適切なマウス ボタンを押しながら)必要なツールの方向にすばやく「フリック」すれば、ツールをアクティブ化できます。この技法は、よく使用するツールに、そのアイコンやメニュー項目を探しクリックするよりも、はるかにすばやくアクセスできます。
ViewCube とナビゲーション バー
と は、多くの Autodesk アプリケーションでおなじみの要素です。これらを使用すればシーン内をすばやくナビゲートできます。
ViewCube は常時表示されていますが、マウスが近くにないときには淡色表示になります。ナビゲーション バーは、
+
(Windows)キーまたは
+
(Mac)キーを押したときにのみ表示されます。
および を使用する方法については、Alias ヘルプを参照してください。

オプション ボックス( セクション)で のオンとオフを切り替えられます。
新しいファイルをセットアップする
全般的なアプリケーション基本設定および表示規則をセットアップしたので、モデルのサイズおよび最終的な出力の適切な設定を使用してファイルを作成できます。
ファイルを作成する
- メニュー項目

を選択して、新しい空のドキュメントを開始し、すべてのオブジェクト、シェーダ 、ビュー、およびアクションの削除を確認します。
ファイルの Construction Options を定義する
Construction Options は、デザインのエンジニアリングを精緻化するときに、他のアプリケーションで予想される許容値および単位を使ってモデリングを行えるようにします。これらの設定は一般的に創造的なプロセスを制約するものではなく、事前設定を使用することにより、Autodesk Inventor で後から修正および拡張できるようになります。

を選択します。 - の下で をクリックして、単位をミリメートルに設定し、Autodesk Inventor で簡単に相互運用できるような許容値に設定します。
- Construction Options ウィンドウを閉じます。
グリッド レイアウトを変更する
このチュートリアルに使用する完成済みのモデルは、最大寸法が約 400 mm です。これは、Alias の既定のグリッド レイアウトよりかなり小さな寸法です。
- ウィンドウで、 タブをクリックし、続いて ツールをダブルクリックしてそのオプションを開きます。
注:このチュートリアルでは、このツールの場所とそのオプションを、



で作成できます。これは、Palette の Construction タブを

でクリックすると表示されるメニュー フローです。
Preset Grid Options ウィンドウが開きます。
- を 10 mm に、 を 400 mm に設定します。他のすべての設定は既定のままにしておくことができます。
- ボタンをクリックして、これらの設定を確定すると、すべてのビューのグリッドが変更されます。
リファレンス イメージを読み込む
モデリング プロセスに役立てるため、スケッチがよくリファレンスとして使用されます。このチュートリアル用のスケッチは、このページの末尾に記しています。Top、Left、および Back ビュー スケッチをシーンに読み込みます。
リファレンス イメージ VacuumTop.jpg、VacuumLeft.jpg、および VacuumBack.jpg を、Alias デモ プロジェクトの pix フォルダに保存します。このフォルダは通常、(Win)..¥Users¥<username>¥Documents¥Autodesk¥Alias¥user_data¥demo¥pix または(Mac) /Users/<username>/Documents/Autodesk/Alias/user_data/demo/pix にあります。
注:Alias Surface を使用している場合、このページの末尾に記したワイヤ ファイル
canvas_planes.wire も保存して開きます。
Alias Surface ユーザに対する指示に従ってください。
上面ビュー イメージのキャンバス プレーンを作成する
Alias Surface ユーザはこのセクションをスキップしてください。


を選択して、Left、Top、Back、および Perspective ビューがまだ表示されていない場合は、これらのビューを表示します。 - Top ビューをクリックして、このビューをアクティブにします(細い白色のハイライトがエッジの周りに表示されます)。

を選択します。 New Canvas オプション ウィンドウが開きます。
- 次のオプションを設定します。
を に
を に
を に、 を に設定して、読み込んでいるイメージの解像度に合わせます。
を に、Height を に設定して、新しいオブジェクトの物理的なサイズに合わせます。
- をクリックします。新しいキャンバスが、 ビューに作成されます。
キャンバス プレーンを作成し、左側面ビュー イメージを追加する
- Alias Surface ユーザのみ:
- Palette の Pick タブから、
ツールを選択します。 - Left ビューのキャンバス プレーンを選択します。
- 手順 4 に進みます。
- Left ビューをクリックしてアクティブにします。

を選択し、次のオプションを設定します。 を ビューに設定します。
を に
を に
を に、 を に設定して、読み込んでいるイメージの解像度に合わせます。
を に、 を に設定して、新しいオブジェクトの物理的なサイズに合わせます。


を選択し、VacuumLeft.jpg を選択します。 - Top と同じ設定を使用して、VacuumLeft.jpg ファイルを読み込みます。
キャンバス プレーンを作成し、背面ビュー イメージを追加する
- Alias Surface ユーザのみ:
- Palette の Pick タブから、
ツールを選択します。 - Back ビューのキャンバス プレーンを選択します。
- 手順 3 に進みます。
- 最後に、上記の手順に従って、Back ビューの 3 番目のキャンバスを作成します。
を に、 を に設定します。
を に、Height を に設定します。
- VacuumBack.jpg ファイルをこのキャンバスに読み込みます。
ファイルを保存する
これらの基本設定とシーン内のリファレンス イメージが用意されたので、ここで、後の作業のためにファイルを保存しておきます。


を選択して、Save All Options ウィンドウを開きます。 - のオプションにチェック マークを付け、ファイル内にリファレンス イメージを保持します。
- をクリックします。Save Wire ファイル ブラウザが開きます。
- ダイアログの最上部で、 メニューを使用して、 に切り替えます(通常は、demo または new_project になっています)。
さまざまな要素に使用するこれらのプロジェクト ディレクトリは、ユーザの User Documents フォルダに自動的に作成されています。
- ダイアログの最上部にある メニューを に設定します。これにより、ファイルの保存場所が、この種類のファイルの wire ディレクトリに変更されます。
この後、 または を使用するたびに、ファイルはこのディレクトリに保存されます。
- ファイルの名前として vacuum_start と入力し、 をクリックします。
シーンのセットアップが終わったので、次のレッスン(「スタートアップ」)に進んでジオメトリの作成および修正を行います。