知識を追加する方法

IGES<so>IGES

    Initial Graphics Exchange Specification (IGES)は、CAD/CAM システム間でグラフィックス データを転送するときのファイル フォーマットです。

    Autodesk DirectConnect は、Autodesk Alias、Autodesk Maya (Windows 版)、Autodesk Showcase、Autodesk Opticore Studio、および 3ds Max/3ds Max Design ソフトウェアで、中間 IGES V5.3 (*.iges または *.igs)フォーマット ファイルをサポートします。インストール情報については、「Autodesk DirectConnect のインストール」を参照してください。

    注:Autodesk Alias ソフトウェア セットアップのその他の詳細については、Autodesk Alias ヘルプを参照してください。

    IGES ファイルを読み込む

    1. インストールされた Autodesk ソフトウェア製品でメニュー パスを選択します。
      Autodesk Alias File > Open または File > Import > File
      Autodesk Maya (Windows バージョン) File > Open Scene または File > Import
      Autodesk Showcase File > Import > Import Models
      Autodesk Opticore Studio File > Import
      3ds Max/3dsMax Design Application Menu > Import > Select File to Import ダイアログ
    2. ブラウザで、ネイティブの IGES V5.3 (*.iges または *.igs)ファイルを選択します。
    3. OK をクリックするか、Open をクリックしてトランスレータを起動し、ファイルをシーンに読み込みます。

    IGES ファイルを書き出す

    1. Autodesk ソフトウェア内で、File > Save As または File > Export > Active As を選択します。
    2. File Formats メニューで DWG または DXF を選択します。使用可能なオプションについての詳細は、Autodesk ソフトウェアのヘルプを参照してください。
    3. ネイティブの IGES V5.3 (*.iges または *.igs)ファイルに保存します。

    トラブルシューティング(Autodesk Alias)

    読み込むファイルに不適切なデータが含まれている場合は、Autodesk Alias で以下の読み込みオプションを変更します。

    Default Trim Curves

    プロセッサが使用するトリム カーブを指定します。パラメータ スペース カーブを選択するか、モデル スペース カーブを選択するか、または IGES ファイルに存在するフラグを使用できます。既定では、IGES ファイル内の設定フラグが使用されます。

    Shrink Surface

    オンに設定すると、Alias はトリミングされていないサーフェスの自然な境界とトリム境界が一致する(アイソパラメトリックな)トリム サーフェスを検出します。トリミングされていないサーフェスをトリム境界まで縮小し、トリム サーフェスを Alias サーフェスに変換します。

    オフに設定すると、Alias は前述した種類のトリム サーフェスをすべて Alias トリム サーフェスに変換します。

    読み込まれるデータのタイプ

    Alias for IGES トランスレータは、各レコードの最後に改行文字がある(または改行文字のない) ASCII フォーマットの IGES ファイルを読み込みます。このソフトウェアは、バイナリ IGES ファイルをサポートしていません。

    ソフトウェアはこのファイル形式用の NURBS を読み込み、読み込み時に次の情報を維持します。

    • サーフェスとカーブ
    • データ編成(グループ、レイヤ、可視性、インスタンス)
    • 単位
    • カラー
    注:
    • Autodesk ソフトウェア内のこのデータについては、「読み込まれたデータの場所」を参照してください。
    • データの読み込みに関する Alias のオプションの詳細については、Autodesk Alias ヘルプを参照してください。

    ログ ファイルで IGES がサポートするエンティティを判断する

    次の表は、Alias for IGES による読み込みでサポートされている IGES エンティティを示しています。

    注: 入力トランスレータは、エンティティ使用フラグ値が 02 (Definition)であるエンティティを無視します。ただし、IGES Subfigure Definition エンティティ(タイプ 308)のエンティティ使用フラグ値は除きます。
    タイプ フォーム IGES エンティティ
    100 0 circular arc
    102 0 composite curve
    104 0-3 conic arc (円錐曲線)、ellipse (楕円)、parabola (放物線)、hyperbola (双曲線)
    106 1 copious data
    106 2 copious data
    106 11 copious data
    106 12 copious data
    106 63 closed area
    108 0 plane (平面)
    108 +/- 1 bounded plane (有限平面)
    110 0 line
    112 0 parametric curve
    114 0 parametric surface
    116 0 point
    118 0 - 1 ruled surface (ルールド曲面)
    120 0 surface of revolution
    122 0 tabulated cylinder
    123 0 direction (方向)
    124 0 transformation matrix
    126 0-5 rational B-spline curve
    128 0-9 rational B-spline surface
    130 0 offset curve
    140 0 offset surface
    141 0 boundary entity
    142 0 Curve Edit:→ Create → Duplicate curve
    143 0 boundary surface (境界曲面)
    144 0 trimmed surface
    186 -1,0,1 Manifold Solid BRep Object(MSBO) (マニフォールド ソリッド BRep オブジェクト)
    190 0,1 plane surface (平面) (1)
    192 0,1 right circular cylindrical surface (直円柱曲面)
    194 0,1 right circular conical surface (直円錐曲面)
    196 0,1 spherical surface (球面)
    198 0,1 toroidal surface (輪環面)
    308 0 subfigure definition
    402 7, 9 associativity instance (関連付けインスタンス)
    408 0 singular subfigure instance
    502 1 vertex list (頂点リスト)
    504 1 edge list (エッジ リスト)
    508 0,1 loop (ループ)
    510 1 面(face)
    514 1,2 shell (シェル)

    (1)タイプ 190 の場合、0 はパラメータ化されていないサーフェス、1 はパラメータ化されたサーフェスを表します。プレーン サーフェス タイプは、境界ジオメトリを基準とする別のエンティティ(Bounded Surface Entity (タイプ 143)、Trimmed parametric Surface Entity (タイプ 144)など)に従属していない限り、境界が設定されません。

    IGES レベル

    IGES レベル <n> と関連するサポート対象のジオメトリの IGES エンティティはすべて、Alias レイヤ LEVEL<n> に追加されます。

    たとえば、126 B-spline エンティティのディレクトリ エントリがレベル 42 であることを示している場合は、このエンティティは Layer LEVEL 42 として追加されます。